ウォーターサーバーは美味しい天然水がいつでも飲めることで人気上昇中です。テレビやインターネットでも紹介されている機会が多く、ショッピングモールなどでイベントを開催していることもあります。そんなウォーターサーバーは魅力的なポイントが満載だと言えます。温度設定が可能であるものが大半で、暑い日でも5度から15度くらいの冷水がすぐに利用できます。反対に70度から90度の熱湯もすぐに利用でき、赤ちゃんのミルクやレギュラーコーヒーを淹れるなどにも最適です。最近は省エネ性能をもつウォーターサーバーが多く、電気代も1ヶ月で500円以下のものも珍しくありません。ペットボトルで水を購入している方にとって、水を購入し自宅まで運ぶ手間が省けるメリットは大きいと言えます。万が一の災害時に備えて、多めに水をストックしておけば備蓄としておくことも可能です。
ウォーターサーバーはほとんどの場合レンタルとなっています。レンタル会社によっては、本体のレンタル代が無料となっているところが多いです。また、メンテナンス料もかからないところもありますが、別途メンテナンス料がかかる場合もありますので、契約内容にはよく目を通しておく必要があります。メンテナンスサポートを受けることができれば、故障の際にすぐに修理してもらえますし、必要に応じて新品に交換してもらえるので安心です。ランニングコストとしては水の購入が大半を占めます。1ヶ月あたり最低購入量が設定されていることが一般的です。初期費用の無料ばかりに目を奪われるのではなく、トータル費用でレンタル会社を比較し選定することが重要です。また、最近のウォーターサーバーはおしゃれで省スペース設計になっているものが多いですが、それなりのスペースの確保は必要となります。